2015年9月8日火曜日

2015年9月8日



山陽堂ギャラリーで開催中の信濃八太郎さんの
個展『十五少年漂流記』に出かけた。
本の装画と挿絵の為に描かれたイラストレーションを、
「一枚の画」として描き直し展示されていた。
印刷された方はとても端正な印象を受け、
飾られた画からは原画ならではの深みを感じた。
見比べるのも楽しい。
仕事としてPCデータにしたもの、一枚の画として描いたもの。
以前の展覧会でも同じアプローチをされていたので、
そのあたりのお話を伺ってみたいと感じた。
そしてはるか昔に読んだはずの、『十五少年漂流記』を
改めて読んでみたくなった。

そういえば、今日は全身バッタみたいな色合いの
服装で出かけてしまった。